多分問題なく全ての案件が承認済みになる人はいないのではないか問題。
結論から言うと、条件達成して規定時間が過ぎてもポイントがつかない案件は、待っていてもほぼ間違いなくその後もポイントが付くことはないよ。
じゃーどうするの?を解説するよ。
ストップ ザ 泣き寝入り。
そもそもポイントがつく仕組み
そもそもなんで広告を利用するとポイントがつくの?
サービスを利用できてさらにポイントまでもらえるのは、要は広告費の一部をもらってるから。
お客さんを集めたい企業はポイントサイトに広告費を出して
「この案件にお客さん引っ張ってきてね」
とお願いするわけだけど、ポイントサイトが集客する際に
「この広告案件やってくれたらお小遣い出すよ」
と、広告費のうちの一部をご褒美としてユーザーを釣っているわけだね。
- ユーザーが広告から案件を利用すると
- ポイントサイトがクライアントにユーザーの利用を通知する
- ユーザーの利用状況に問題なければクライアントからポイントサイトに広告費が支払われる
- 広告費の一部がポイントとしてポイントサイトからユーザーに還元される
という感じかな。
ここで大事なのは、ポイントはポイントサイトから付くけど、案件の承認はクライアントが判断するということ。
ここらへんにトラブルの種があったりするんだ。
ポイントが承認されない原因&対策
じゃあどうすればトラブルを防げるのか説明するよ。
ポイントが承認されない原因と対策を知って、ポイントを取り逃さないようにしよう。
広告利用前に気をつけること
ポイント獲得条件『以外』も要チェック
広告を利用する際、まず真っ先にポイント獲得条件は確認するよね。
「〇〇を達成でポイント獲得」とかね。
でも大抵、獲得条件の他にも「ポイントが無効になる条件」や「注意事項」なんかも記載されているはず。
複数回の利用は無効とか、本キャンペーンページ外からの申し込みは無効などなど、否認される条件もしっかり確認しておこう。
要は、最初に上から下までしっかり読んでおこうって事ね。
Check
広告を利用する際は、そのページのスクリーンショットを取っておこう
利用後に広告が終了すると、ページが消えて条件が確認できないこともあるので念のためにね。
広告利用前にCookieを削除していない
いくつものポイントサイトを利用している人がハマりやすいのが、cookieを削除してなくて判定されないというケース。
複数のサイトを利用していると、同じ案件の報酬を比較しがち。
その際に閲覧した他のサイトのcookieが残ってしまって、本命のサイトが
「こいつ他のサイトでこの広告利用してるやん?」
と判断して否認されるケース。
Check
広告の利用前にはCookieの削除とブラウザを再起動するようにしよう
推奨ブラウザを使おう
スマホやPCで推奨されているブラウザ以外を使っていると、ポイントが反映されないことがあるよ。
推奨ブラウザは次のとおりだよ。
複数ブラウザ使いは注意してね。
また、プライベートブラウズ(シークレットモード)を利用していると、設定によってはcookieが保存されなくてポイントが無効になることがあるから、プライベートブラウズは使わないようにね。
ブラウザの設定をし忘れている
ポイ活においてCookieは大事。
ポイントの利用判定もポイントの有効、無効もCookieで判定されてるからね。
ブラウザのCookieの設定も確認しておこう。
- iOS(Safari)の場合
設定→Safari
「サイト越えトラッキングを防ぐ」をOFF
「すべてのCookieをブロック」をOFF - android(Chrome)の場合
設定→サイトの設定→Cookie
「Cookieを許可」にチェック
自分の回線で広告を利用しよう
ゲーム案件など、スマホでアプリをダウンロードする時に大事な事として、自分の回線でダウンロードするという事があるよ。
これはIP毎に広告利用を判断しているということ。
例えば大学内のWi-FiやフリーWi-Fiなど、同じ通信環境で他に誰かが先に広告を利用していた場合、重複利用とみなされて無効になる事があるので自分の回線を使うようにしてね。
あと、デュアルSIMでスマホを使っている人は、条件達成時にはアプリダウンロード時と同じSIMでクリアするようにしよう。
ダウンロードはお早めに
アプリのダウンロードに時間がかかりすぎると、承認されないことがあるよ。
大体どこも1時間以内のDLとアプリの初回起動を求めているけど、アプリが大容量で1時間でDLできないような場合、DL中に他の用事でアプリ起動が遅くなった場合などは、再度ポイントサイトの広告からアプリを立ち上げるようにしてね。
通信環境は安定している?
広告利用中に通信が不安定だと承認されないことがあるので、安定した通信環境で利用するようにしてね。
日本国内以外のIPを利用していない?
海外のインターネット回線を利用してアプリをインストールした場合、ポイント対象外になるよ。
広告利用中に気をつけること
広告の利用中は他サイトを開かないで
広告をクリックしてから広告の利用が完了するまでのに他のサイトを閲覧した場合、他サイトからの広告閲覧が残ってポイントが正常に反映されない事があるよ。
制限時間に気をつけよう
広告をクリックしてから広告の利用が完了するまで30分以上時間が経過した場合、ポイントが反映されない事があるよ。
広告利用時は途中で席を立たないで、しっかり終わらせよう。
広告利用の度にサイトに戻っていない
ショッピングなど複数回利用可能な案件で起こりがちなトラブル。
買いたい物が複数ある場合は要注意。
例えばポイントサイトから楽天に飛んでショップAで服を買って、続いてショップBで家電を購入した場合、ショップBの分のポイントがつかないことがあるよ。
正しい手順はこんな感じ。
広告利用後に気を付けること
広告主からのメールは削除しないでね
広告を利用した後、利用を完了したメールが届くよ。
届いたメールは、ポイントが承認されるまで残しておこう。
もしポイントが付かなかった時に調査してもらう際、メールが残っていないと調査してもらえないこともあるからね。
Check
証拠を残しておくことが大事
キャンセルや再申込みに注意
基本的に「リピート可能」なもの以外の広告は、初回利用のみがポイント対象となるので、再申し込みをした場合、広告主により2回目以降の申込みと判断されて、ポイント対象外となる可能性があるよ。
申込後、申込情報の変更は行なわない
広告を利用したあとに、支払方法や名義等の申込情報の変更、キャンセルなどをした場合は、ポイントが反映されない場合があるよ。
広告主へポイントに関する質問はNG
一発アウト。
たとえポイント獲得条件を満たしていても、これをするとそれだけでポイント加算の対象外になることもある強力な禁止事項だよ。
ポイントに関することはポイントサイトに問い合わせよう。
利用している広告のサービスに関してなら問題ないよ。
それでもポイントがつかない時に…
ここまで書いたことに気をつければ、ポイントがつかないという事態はかなり防げると思うよ。
それでも承認されない時には、ポイントサイトに問い合わせてみよう。
Check
特にアプリは問い合わせ中は調査終了してポイントがつくまでアンインストールしないように
ポイントサイトに問い合わせよう
最初にも書いたけど、『条件達成して規定時間が過ぎてもポイントがつかない案件は、待っていてもほぼ間違いなくその後もポイントが付くことはない』よ。
そんな時は、ポイントサイトに「お問い合わせ」をしよう。
問い合わせをすることで、ポイントサイトが調査をしてくれるよ。
どこのポイントサイトもお問い合わせのページはあるから、そこのフォームから問い合わせてね。
問い合わせに必要な情報は、広告毎に記載されているよ。
これらの必要な情報を記載して、問い合わせフォームから問い合わせよう。
メモ帳などに定型文を作っておいて、問い合わせる際に必要項目をコピペすると楽だよ。
雛形を記載しておくのでよかったら使ってね。
- 「 」が承認済になりませんので、ご確認のほど宜しくお願い致します。
・条件達成日
・アプリインストール日
・ゲーム内ユーザーID(テキスト情報)
・端末の種類
iPhone (iOS) or Androidスマートフォン
・ご利用時のキャッシュバック金額
Skyflag系列(タウンDEアプリとか)の問い合わせ先
ポイントタウンの「タウンDEアプリ」やモッピーの「貯まるアプリスペシャル」などの、いわゆるSkyflag系列からアプリをDLした場合、問い合わせ先はskyflagのページ内のお問い合わせから問い合わせてね。
SmaAd系列も同様だよ。
あんしん保証を利用しよう
ショッピングやアプリ利用の際、「あんしん保障」が付いている広告を利用していれば、利用後にもしポイントが付かなくても「あんしん保証」を申請することでポイントサイトがポイントを保証してくれるよ。
「あんしん保証」が付くかはサイトによるので、しっかり保証してくれるところを選ぼう。
調査不可案件は打つ手なし
広告によっては「調査不可」と書いてある案件があるよ。
この場合、無効になってしまうと調査もしてくれないので諦めるしかない。
不安なら調査不可案件はそのサイトではやらないこと。
まとめ
Cookieは大事。広告利用前にはブラウザのcookieは削除するようにしよう。
ポイントが承認されない可能性を極力減らしていこう。
問い合わせを面倒くさがらないで。問い合わせればサイトはちゃんと対応してくれるよ。
ポイ活だって正当な報酬だからね。貰えるものはちゃんと貰おう。